大学入学時に買った椅子が背もたれ機構の劣化、クッションの消耗で座っていると背中や尻が痛くなってしょうがない。ということで新しい椅子を入手することにした。この記事は購入手続きに至るまでのプロセスを記述する。
買い物に対する下調べが好きなので椅子を買うことを決めてからネットで沢山の記事を読んで回った。
特に椅子の選択肢を広げる、狭めるのに参考にした情報を列挙すると、
・法人で使用された状態がよく高性能な椅子が中古で大量に流れていること
・椅子には大きく分けて手書き作業向けの前傾タイプとPC作業向けの後傾タイプがあること
・椅子は絶対に試座してから決めたほうがいいこと
の3つが参考になった。
予算の都合上新品購入だと再び椅子自体への不満が溜まる可能性が高い。1つ目の情報により中古を購入することはこの時点で決定。
次に、居住地の近くにある中古家具屋を探した。椅子が体に合うかどうかもそうだが、中古品を買うという性質上商品の大まかな品質くらいは見ておきたい。
……しかしながら、京都付近には余り店舗が多くなく、大阪の店舗に対するアクセスも良くなかった。唯一自転車圏内だった店舗に行くことに。このときに購入する可能性のある椅子をその店の在庫としてあるものに絞った。配送料のこともあるのでなるべく地域をまたがないことは重要であろう。
最後に、候補に残った椅子から用途に合った物を選ぶことにする。とは言うものの、完全前傾の椅子あるいは完全後傾の椅子自体は店舗にはないため、ほぼ座り心地と機能だけで選択。比較的前傾型といわれるリープV2にした。設置料込みで42000円也。製品詳細等は届いてから。
背もたれが機能する椅子に座るのは(学校以外では)久しぶりになるので楽しみ。
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